SOHOフェスタ|008

環境に配慮したアイデアあふれるオリジナルLED電球を開発する“株式会社ツインエコ”

ワールドビジネスサテライトやCEATEC JAPANで反響を呼んだオリジナルLEDの「おしゃべり電球」を開発し、2018年に特許を取得。「地球に優しく明るい会社」を目指す株式会社ツインエコの早田孝司さんに挑戦する事業者の祭典に出展する意気込みを伺いました。

 2019.11.12公開

 

─ それでは、自己紹介をお願いします。

弊社は、環境に配慮したエコロジーな照明専門の企画・製造・販売会社です。ただ、「エコ」には節約とか我慢といったイメージが伴いますが、節約・我慢だけではなかなか続かないものです。そこで、エコロジーをベースに「楽しい」「すごい」「カッコいい」といったワクワク感を加えて、楽しみながら環境に配慮できるような照明を普及させたいと思い、2014年8月に会社を設立しました。
2016
年からは電力消費が少ないLEDに人感センサーを内蔵した電球を輸入し、ECサイトで販売していました。ただ、国内でも類似品が普及するようになると価格競争によって販売価格が1/3にまで落ち込み、オリジナル製品を開発する必要性が出てきました。そのような中、お客さんからのコメントに「認知症の家族が玄関から外に出ようとした時に、貴社の電球がパッと明かりが点き、気づくことができた。音で知らせてくれるともっと良い」とあったのを思い出し、音が出たら面白いなと思いました。そこで、自社のオリジナルの商品にできないかと検討し始め、現在は試作品の段階まで進んでいます。
人感センサー内蔵で音が出る LED電球の試作品は「おしゃべり電球」として、 2017 10月にワールドビジネスサテライトの「トレたま」で取り上げられ、 2018 4月に特許を取得、 10月には CEATEC JAPANに出展したりしました。

 

本製品は開発中であり、現時点ではスマートフォンによる操作はできません。予めご了承ください。
 

─ この祭典に参加する目的は何ですか?

「おしゃべり電球」は、まだ試作品なので商品化に向けて色々なアイデアを練っているところです。去年、CEATEC JAPANに出展したのですが、非常に多くのご意見をいただきました。今回は地域の展示会なので、ビジネスマンだけでなく、一般の人も見に来ると聞いています。是非、周辺にお住いの皆さまから消費者の視点でご意見やご感想を集めたいと思っています。
ビジネス的な目的としては、開発に参加してくれるパートナー探しや、ビジネス視点からのアイデアを集めたいと思います。三鷹の展示会の規模からはテストマーケティングにちょうど良いので、活用させていただきます。
 

─ どんな展示になりますか?

「おしゃべり電球」を23台展示する予定です。楽しいおしゃべりで会場内を明るく照らしたいと思います(笑)。
また、電球とは全く異なるのですが、20197月に私が企画したストレッチの本が出版されました。発売開始後3か月で10万部を達成、楽天ブックスのエクササイズ部門で15週以上連続1位を更新しています。せっかくの機会なので、この本もご紹介したいです。

─ 展示会のテーマは「挑戦」ですが、あなたの挑戦ポイントは何ですか?

2020年は「おしゃべり電球」の商品化に向けて本格的に動き出します。資金が必要となるので「ものづくり補助金」を活用したいと思い、準備を進めています。
また、会社としては海外、主に中国からの輸入販売がメインでしたが、逆の輸出販売に挑戦したいと考えています。日本には海外にはないアイデア商品・高品質な商品がとても多くあります。現在、試験的に水平に開くノートを海外の卸売り業者向けECサイトで販売を始めてみました。これからSNSSEO対策を行うので、売れ行きを楽しみにしています。
 

─ 最後に、来場者の皆さんに向けたメッセージを。

おしゃべり電球のキャッチコピーは「心も照らすLED」です。まだ試作品ですが、実物を見てもらえれば、その意図することが分かってもらえると信じています。是非、弊社ブースで実物をご覧ください。多くの皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
 

 
 

環境に配慮したアイデアあふれるオリジナルLED電球を開発する“株式会社ツインエコ”
代表:早田孝司さん
〒133-0051 東京都江戸川区北小岩7-7-2
050-3786-2700 info@eco2.tokyo http://eco2.tokyo



注目の出展者編集長

斉藤憲仁

デザイナー/コンサルタント
札幌19年、小平3年、三鷹26年。随分、東京住まいが長くなりました。仕事ではブランディング、営業支援、創業支援、デザイン教育などに関わっています。ペットの黒猫と暮らして15年。アイポイント代表、三鷹SOHO倶楽部共同代表、武蔵野大学非常勤講師。